学年主任が毎日くれるプレゼント
あるモノを毎日プレゼントしてもらっています
今の私が頑張れているのは、学年主任の先生のおかげです。
感謝してもしきれないほどお世話になっているわけですが、その中でも、日々支えてもらっているモノがあります。
それは"学年日報"です。
学年日報とは
私は毎日学級通信を書いています。
何とか続いています。
簡単に言うと、学級通信の学年バージョンみたいなものですね。
一昨年と昨年はなかったので、日報を出す主任の先生は初めてなのです。
この存在に本当に助けられています。
やらなきゃいけないことが分かる
事務的なことではありますが…。
「○○の提出は水曜日まで!」
のように、やらなきゃいけないことが載っています。
もちろん、自分でチェックするのが当然です。
ですが、ダブルチェック・トリプルチェックすることができるので、見落としやミスはグンと減ります。
ありがたい限りです。
褒められると嬉しい
たまに、褒めてくれます(笑)
大人も子どももそうですが、褒められると悪い気はしないものです。
「○○先生の、先を見通す力は見習いたいですね!」
のように、名前と具体的な行動が記されており、不思議とやる気につながります。
他の先生方の良さにも気づくことができますね。
自分の知らないところで、他の先生が動いてくれていることもあります。
周りの先生方に感謝の気持ちを忘れない、そんなことにも気づかせてもらっています。
主任の考え方・ビジョンが伝わる
なんだかんだで、これが一番大きい。
「俺はこう思ってるぜ!!」
という、主任の考え方やビジョンが伝わってくる内容になっています。
学級の色を出すところと、学年で足並みを揃えるべき場面があります。
足並みを揃える際、主任の明確なビジョンをもとにひとつにまとまることができています。
教員がブレたら、生徒もブレます。
教員がビジョンをもって向き合うからこそ、生徒を導けるのだと思います。
また、行事や出来事を通して、主任の目にはどう映ったのかが分かります。
自分とは全く別の角度から物事を見通している時があり、これが学びや気づきにつながっていきます。
まとめ
・主任から学年日報のプレゼントをもらっている
・やらなきゃいけないことが書かれており、忘れることが少なくなる
・教員も子どもと同じように、褒められて悪い気はしない
・主任の考え方や目の付け所を学ぶことができる。
気付けば、毎日楽しみにしている自分がいます。
私も、そんな読みたくなるような学級通信を書かなきゃな…。
それでは。