教員採用試験は分析が命
教員採用試験突破の鍵は分析にあると思っています。
受験する自治体によって試験科目は異なり、出題内容も変わってきます。
効率よく試験対策を進めるためにも、分析はとても重要です。
まず、過去問を手に入れましょう。
私は共同出版の教員採用試験「過去問」シリーズを購入し使用していました。
過去問には、問題だけではなく、試験概要や教育長の声、自治体の基礎情報が掲載されています。
東京都の教職教養過去問 2015年度版 (教員採用試験「過去問」シリーズ)
- 作者: 協同教育研究会
- 出版社/メーカー: 協同出版
- 発売日: 2013/09
- メディア: 単行本
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過去問を手に入れたら、一通り解いてみることをおすすめします。
現在の実力でどの程度得点できるのかに加えて、自分の得意分野・苦手分野が見えてきます。
試験では満点を取る必要はありません。自分で目標を決め、目標達成のためにどの分野でどの程度得点しなければならないのかを大まかでいいので考えておきましょう。
分析の後は計画です。自分の目標を達成するためにはどの程度の学習が必要かを考えていきます。
学習を始める時期や各々の予定によって計画は異なりますので、自分にあったプランを作成しましょう。
ひとつ言えることは、早めから学習を開始すべきだということです。
教員採用試験は範囲が広く、試験科目も多いために、十分な準備ができないまま試験日を迎えてしまう可能性が多いにあります。
思い立ったが吉日、小さなことからでもいいので、早めから対策を始めましょう。
試験科目は教職教養・一般教養・専門教養・小論文・集団面接・個人面接・集団討論・クレペリン検査などがありますが、科目別に述べていく予定です。
【本日のBGM】春風-藍坊主