思春記

3年目教員のブログ

教員に名刺は必要なのか

教員に名刺は必要なのだろうか

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民間企業、特に営業の方は必需品ですよね。

名刺交換のマナーを叩き込まれたという友人も数多くいました。

新任の時から、教員に名刺は必要なのだろうかと考えることがありました。

必要ないならその時はその時。まずは作ってみよう。ということで作りました。

といっても自分で作ったわけではなく、オンライン注文しただけなのですが…。

1学期の間だけでも、数回、名刺を渡す場面がありました。

部活動にて

これが一番多かったです。2年目になり、自分の経験を生かせる部活動の顧問になりました。

恐らく、この学校に勤務している間はもう部活動を変わることはないでしょう。

練習試合や合同練習など、横のつながりを増やしたかったこともあり、他校の顧問の先生にお渡ししました。

公式大会や実技講習会、審判講習会の時など、意外と渡す機会はあるものです。

同市町村の中学校であれば、定期的に顔を合わせる機会があるかもしれませんが、隣の市町村になると、そういった機会は減ってしまいます。生徒にとって、他の市町村との交流は刺激になると思い、名刺をお渡ししています。

総合学習にて

総合学習では、地元の方々の協力を得る場面が数多くあるはずです。

お話しをお聞きするだけではなく、ゲストティーチャーとして学校に来ていただいたり、時には地域のイベントに参加させていただいたり。

そんな時に、名刺をサッと出してお渡しできると、お話しをスタートさせる第一歩にもなります。

あってよかったと思えた瞬間のひとつです。

職場体験にて

職場体験(キャリア学習)を実施している中学校はたくさんあるのではないでしょうか。

私の勤務校もそのひとつです。生徒の体験が主な内容ですが、もちろん、事前にアポをとったり、事後に感謝を述べたりします。

職種は様々ですが、担当してくれる方はどなたも企業の一員です。やりとりをする中で、名刺交換をする場面もありました。

ここでもやはり、あってよかったと思いました。

『あってよかった』と思える

名刺を持つ前は、一方的に名刺をもらい、少し気まずいなと感じる時もありました。

しかし、名刺を持つようになってからは、あってよかったと思うようになりました。

他にも、交通マナーについて、携帯電話の使用についての講師をお願いする時にも、講師の方とのやりとりの中で、名刺を交換することがありました。

学校には様々な行事があります。名刺交換をしても、その場限りにお付き合いになる方もいるかもしれません。そういう方のほうが多いかもしれません。

しかし、名刺を交換することで、相手に印象を残すことができるのではないかと思います。あまり名刺をもたない教員の世界であればなおさらではないでしょうか。

例えば、部活動の講習会があると、様々な市町村から顧問が集まってきます。中には、以前に試合をしたことのある中学校の顧問もいることでしょう。最近どうですか、と声をかけ、また今度練習試合でもやっていただけませんか、と名刺をお渡しする。その顧問の先生が学校に帰ったあと、自分のことを少しでも思い出してくれればこっちのものです。お誘いいただける確率は上がるのではないでしょうか。

メリットはほんの少しかもしれませんが、続ければ大きなメリットになっていくのではないか、そんな風に考えて名刺を作って、渡しています。

まずは、自分の中で、必要か、そうでないかを見定めていきたいと思います。

名刺の作り方

私はartcodeさんで作りました。リンクしておきます。

シンプルなものから凝ったものまで様々なデザインがあります。

私はごちゃごちゃするのも嫌だなと思い、シンプルなデザインを選びました。

デザインによっては、顔写真を入れたり、QRコードを入れたり、裏面をデザインしたりすることもできます。

名刺に必要な情報

必要な情報も極めてシンプルです。

・校名

・氏名

・学校所在地

・電話番号

・ファックス

・メールアドレス

・ホームページアドレス

これくらいですね。個人の携帯電話番号を載せている名刺を見たことがありますが、会社から持たされている携帯ならともかく、個人の携帯電話番号を載せる勇気はありませんでした(笑)

先ほどリンクしたartcodeさんであれば、こちらで選んだ画像をロゴマークにできるので、校章をロゴマークにするだけで、それっぽさを出すことができます。

名刺はツールでしかない

ただ、個人的に名刺はひとつのツールでしかないと思っています。

結局は、他者とのコミュニケーションの取り方でどうとでもなると思います。

私は、その手助けのようなものとして、名刺を選びました。

どのような効果が出てくるかは、もう少し待ってみることにします。