思春記

3年目教員のブログ

高校野球の監督から学ぶ

部活動のことも書いてみます

ということで、新たに「部活動」カテゴリーを追加しました。

ある部活動の顧問になって2年目。主顧問としては1年目です。

恐らく異動するまで変わらないのではないかと思っています。

"監督"として何をしたらよいのか迷うことがたくさんあります。

そもそも、筋金入りの体育会系ということではないので、確固たる自分がないのが悩みどころでもあるわけですが…(笑)

そこで参考にしたのが高校野球の監督です。

夏休みはまとまった時間が取れるので、定時で上がり、家で黙々と読書をしています。

高校野球(甲子園)は大好きなので、サクサクと読み進めることができました。

『甲子園監督』

甲子園監督 7人の名将が語り合った理屈と本音

甲子園監督 7人の名将が語り合った理屈と本音

 

サブタイトルは「7人の名将が語り合った理屈と本音」です。

2017年の甲子園にも出場する滋賀県彦根東高校の元監督である、今井義尚さんが音頭をとり、高校野球の指導者研修会を開いているそうです。

その会の名前が"一歩を越える会"であり、この本が出版されるきっかけになったそうです。

今井義尚、小倉全由日大三)、吉田洸二(山梨学院)、大野康哉(今治西)、林和成(星稜)、半田真一(市和歌山)、小針崇宏(作新学院)の7人の監督たちが理屈と本音を座談会形式で語り合っています。

チーム作りやスカウティングなど、野球観や選手についての話だけでなく、保護者や審判、学内業務などの本音の部分まで描かれており、ワクワクしながら読みました。

あいさつやボランティアに対する考えなども話題に挙がっており、ひとりひとりの意見を知ることができ、監督たちの頭の中が少し分かったような気がします。

最近出版された本なので、店頭に並んでいるかもしれません。気になった方はぜひ。

『力を引き出す監督たち』

101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち

101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち

 

正式名称は『「いまどき世代」の力を引き出す監督たち』です。

"ゆとり世代"だの、"さとり世代"だの言われていますよね。

自分もまだまだ若造ですので、諸先生方からは"ゆとり世代"と言われているのかもしれませんが…(笑)

当然ですが、今は体罰は禁止されています。自分もされたことはありませんし、してはいけないことだと考えています。

筆者も冒頭で述べているが、「自主性」「主体性」「自立」などのキーワードをよく聞くようになりました。

"やる気がないなら帰れ"と言ったら、本当に帰ってしまったというエピソードを実際に耳にしたこともあります。

(自分の世代も含めて、)今の子どもたちには、より丁寧に、より合理的に教え、導く必要があるのかなと感じます。

そこで、このタイトルにある"いまどき世代"という言葉に引き寄せられました。

馬淵史郎明徳義塾)、森士(浦和学院)、渡辺元智(横浜)など、百戦錬磨の名将はもちろん、仙台育英中や桐蔭横浜大の監督の話も掲載されています。

"選手の数だけドラマがある"とはよく言ったもので、レギュラーから控え、ベンチ外の選手まで、監督は様々な思いをもって接しているのが伝わってきます。

スタイルは変えても、信念は変えない、それはどの監督にも共通していることで、まずは自分の中でしっかりとした土台をもたなきゃいけないなぁと思わせてくれた一冊です。

『向き合う大人力』

こちらは同じシリーズです。次はこれを買って読もうと考えています。

西谷浩一大阪桐蔭)や鍛治舎巧(秀岳館)など、こちらも歴戦の猛者が掲載されています。

野村克也 野球論集成』

野村克也 野球論集成

野村克也 野球論集成

 

これもとっても気になっている一冊です。

野村克也さんの考え方には一度しっかりと触れておきたいと思っています。

野球の技術だけでなく、戦略や考え方が書かれており、きっとドンドン読めるのではないかと思います。

 

本日はただの本の紹介になってしまいましたが、部活動についても少しずつ書いていければと思っています。

久しぶりの更新でしたが、今後ともよろしくお願いします。

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