どこまで出せばいいの?教員の年賀状事情
年賀状で悩むシーズン到来?
どうも。冬休みでも部活動があり休めない日々が続いています。
まあ、勤務時間は大幅に削減されているのでね…。
それはさておき、年賀状シーズンが到来しましたね。
教員になって3年目。3回目の年賀状です。
勝手が分かってきたのでだいぶ楽になりましたが、新任の時はビクビクしてました。
誰に出せばいいの?
文面はどうすればいいの?
イラストはどうすればいいの?
そんなことを思い出しながら書いていきます。
別に出さなくてもいい気がする
ぶっちゃけ、年賀状文化も薄れてきてます。
出さなくても全然OKな気がします。
私の後輩にも「来たら返しますけど、僕からは出しません」という人もいます。
とりあえず上役には出そう
まあでも、心配な人はとりあえず上役には出しときましょう。
校長先生や教頭先生ですね。
年を重ねていますし、こういった文化を重んじる方もいますからね。
出しとけば間違いないと思います。
お世話になっている先生に出そう
学年主任の先生や、部活動の顧問・副顧問の先生など。
日頃の感謝を伝える場ってあんまりないですよね?
そりゃ、会話の中で伝えるのが一番だとは思いますけどね。
そんな気持ちを文字にして伝えるツールって考えるのもいいかもですね。
とにかく丁寧に書けばいいさ
文面を気にする人もいるかと思います。
誤字や脱字はもちろんNGですが、特別改まった言葉遣いでなくてもOKでしょう。
例えば、学年主任の先生に書くのであれば…
昨年は大変お世話になりました。まだまだ分からないことばかりでご迷惑をおかけしますが、これからもご指導よろしくお願いします。
定型文すぎる気もしますが、こんな感じでいいのではないでしょうか。
具体的にお世話になったエピソードがあれば盛り込んでもいいですね。
内容はこんな感じ。
あとは丁寧に書くこと。
字の上手い下手は置いといて、一画一画を丁寧に書くことを心がけましょう。
丁寧に書かれた字なのか、雑に書かれた字なのかは一目で分かります。
丁寧に心を込めて書いたことが伝わるように書けるといいですね。
イラストは何でもいいさ
「校長先生や教頭先生に出す年賀状は、イラストもかしこまったものがいいのかなぁ」
と考えたこともありましたが、気にしなくていいと思います。
私の周りの先生方は割とポップなイラストを使われています。
家庭のある先生は家族との旅行の様子を使っている方もいますね。
イラストはかしこまる必要なし!
今や超有名なフリー素材屋の"いらすとや"の派生版"ねんがや"なんかおすすめです。
結論
・出さなくてもいい。
・出したい人に出せばいい。
・上役には出しとこう。
・文字は丁寧に書く。
・イラストはくだけてもいい。
※出してくれた人には返しましょうね!!
私は筆まめユーザーです。1年に1回の作業ですが、決まったモノがあるとやっぱり楽なんですよね。