中学校教員のブログ。

とあるアラサー中学校教員のブログ。

親戚の集まりには行った方がいいと思った話

お正月には親戚の集まりがありまして…

お正月やお盆になると、親戚一同が集まる機会ってないですか?

私の家ではそういうシステムになっております。

1年間に2回しかない親戚の集まり。

子どもの頃は親に連れられて行くことが当たり前でした。

でももう社会人。

行かないという選択ももちろんできます。

正直、友達とワイワイやってた方が楽しいかもしれません。

だけど行ってきました。

今は「行ってよかった」という気持ちです。

今日はそんなことを書いてみます。

おじいちゃんとおばあちゃんに会える

これが9割くらいを占めています。

病に倒れ、ぶっちゃけ、先が長いとは言えません。

年に数回しか会えないという機会をつぶすわけにはいかない!!

だってね、この人たちいなかったら私もこの世にいませんからね?

この人たちが戦争の時代を生き抜いてくれたから私がこの世にいますからね?

ここ2年くらいで、こう思うようになりました。

そう思ってからはやっぱり行かなきゃ、と思えるようになりました。

それにね、「よく来てくれたねぇ」って満面の笑みで言ってくれるんですよ?

帰る時にはね、「ありがとねぇ」ってガッチリ握手してくれるんですよ?

こんなに「自分が必要とされている」と思える瞬間ってそうそうないですよ。

親戚の集まりに足を運ぶだけでこんなに喜んでもらえるなんて、こっちまで嬉しくなってきます。

かなり心が満たされたような気がしますもん。

これだけでも行った方がいいと言い切れる。

他業種の話が聴ける

これが嫌だなぁ、と思う人もいるとは思うのですが…。

私は貴重な機会だと思うようにしています。

「教員は非常識」と言われることがありますよね。

言いたい人は難癖つけてまでも言ってくるのでスルーするとして。

アンテナを高くしておく必要はありますよね。

様々な場所で働いている(働いていた)人の話を聴ける機会はそうそうないのではないでしょうか。

中学や高校、大学の同期と会って、お互いの近況を報告し合うこともあります。

でも、結局それってそれなりに仲が良い友人だと思うんですね。

馬が合わない奴とはそもそも時間作って会うのも気が引けますしね。

親戚ってそうはいかない。

この人面白い、と思う人もいれば、何言ってんだよ、という人もいる。

そこから得られることもあると思うんですよね。

そう思って聴いているとこれがなかなか面白い。

アレがもらえるかもしれない(?)

お年玉がもらえる。

恥ずかしながら、社会人3年目ですがいただいてしまいました。

強引に握らされるアレです(笑)

「投資に使います!」

とは言えませんでしたが、

「これで本買って勉強します!」

と言っておきました。

自己投資をすることにします(笑)

もらうだけではない

すっかり忘れてしまうんですが、当然あげる側でもあります。

今年はもらった分>あげた分なので黒字でした(笑)

あげる対象が多ければ、綿密な計算が必要(?)かもしれませんね…。

まとめ

・おじいちゃんとおばあちゃんに会おう

・アンテナ高く、他業種の話に耳を傾けよう

・運がよければお年玉がもらえるかもしれない

・もちろん、あげる側としての対策を立てること

とりとめのない文章になってしまいました…。

それでは。