違う道を歩む友
これは刺激か、それとも劣等感か
先日、こんなツイートをした。
高校の同級生。大学は違ったが、ともに教員採用試験を受けて同期として採用された。彼は3年間働いた後、退職をしてバックパッカーとして海外へ。私はその間も教員を続けて5年目になった。彼に会うたび、その姿から刺激をもらうとともに、自分はこのままでいいのかと思わされる。
— なかじま@中学校教員 (@Jiro7d) 2019年7月14日
ツイートでは「刺激」という言葉を用いているが、どこかで私は彼に対して「劣等感」を抱いているのではないか、と思う。
私も彼も教員になるのが夢だった。
そして2人とも夢を叶え、教壇に立つことができた。
でも、いつしか彼の中で、それよりももっと大きな夢、さらにやりたいことが見つかったのだろう。
本来なら、私は今の自分の仕事に誇りをもって生きていくべきなのだろう。
次の夢に向かって歩いている彼がギラギラと輝いて見える。
そんなことをふと考え、ちょこっとだけセンチメンタルな気分になる。
ま、こういう日があってもいいですよね。
夏休みは一人旅にでも行こうかな。