中学校教員のブログ。

とある中学校社会科教員のブログ。

教員友達が結婚した話

f:id:thesevendays:20200202012152j:plain

末永くお幸せに

教員友達が結婚しました。

今日はその友人の話を。

 

私が彼と出会ったのは、大学生の頃。

教職を志す者が集まるサークルの同期だった。

 

彼は誠実で、努力を惜しまない性格だった。

口下手だったこともあり、面接練習では苦労をしていたが、持ち前の前向きさで苦手を克服し、教員採用試験を突破。

 

「こんな教員になりたい」「こんなクラスをつくりたい」

サークル活動の後、一緒にご飯を食べに行っては、こんなことを何時間も語り合った。

 

彼とは採用場所が違ったため、働き始めてからは会う機会が少なくなっていった。

たまに連絡を取り合ってはいたが、お互い忙しくしており、近況報告をする程度だった。

 

「学級も、部活もちょっときつくて…」

ストレートには言ってこなかったが、3年目くらいまで、学級では保護者とのトラブル、部活動では生徒との衝突があり、決して順調とは言えない日々を送っていたようだ。

 

そんな彼から「会ってほしい人がいる」と連絡が入った。

どんな関係かはすぐに想像がついたが、詮索せず、二つ返事でOKした。

 

彼の奥さん(になる人)も彼と同じで明るくて前向きな雰囲気だった。

二人とも誠実でお似合いなカップルだった。

 

彼は本当に良い人と巡り合ったと思う。

きっと、いつまでも仲睦まじく同じ道を歩んでいくことだろう。

 

そう思ったのには、ちゃんと理由がある。

 

彼と奥さんは同じ学校の同僚。

しかも同期なのである。

 

彼がトイレに行った時、奥さんに聞いてみた。

「◯◯(彼)、仕事が大変だった時もあったんじゃない?」

 

「うん、最初は大丈夫かなって心配だったけど、どんどん成長して、今では私が心配されるほうなんです」

笑いながら答える奥さんを見て、何だか安心してしまった。

 

彼の良い時も良くない時も知っていて、彼の努力を目の前で見てきた人。

そして、その上で彼のことを選んだ人。

 

はあ、彼は本当に良い人と巡り合ったなあ。

これは祝福なのか、はたまた嫉妬なのか。

 

嫉妬するくらい素敵な二人に心からの祝福を贈る。

本当におめでとう。そして、末永くお幸せに。