2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
心の中でそっと応援 読書・勉強をしにスターバックスへ足を運んだ。 体格がよく、肌もこんがり焼けている青年が何やら一生懸命に参考書と向き合っている。 何の勉強をしているのか気になり、参考書に目をやると… 教員採用試験 教職教養 と書かれていた。 机…
疲弊していく同僚を見て 勤務校には新卒の常勤講師がいる。 夏休みには教員採用試験を控えているが、勉強をしている様子はない。 それは決して怠惰というわけではなく、勉強する時間や気力が奪われているからだ。 人数の関係で、右も左も分からないまま、い…
手段が目的になってしまっていないか 学年の先生と生徒指導について話をする場面があった。 校則や学年・学級のルールについても話題に上がった。 生徒を細かく観察し、声をかけていくことは大切。 しかし、注意をし、その行動を正すことに重きが置かれすぎ…
中田敦彦のYouTube大学がアツい みなさん、お笑いコンビ、オリエンタルラジオのあっちゃんこと、中田敦彦さんを知っていますか? ja.wikipedia.org オリエンタルラジオでは、相方の藤森慎吾さんとともに「武勇伝」のネタで一世を風靡しました。 そんな中田敦…
行動科学の本を読んでいます 最近、石田淳さんの本を読みました。 jun-ishida.com 石田さんは行動科学マネジメントの第一人者です。 行動科学マネジメントとは、 ・アメリカの「行動分析学」がベース ・アメリカと日本のマネジメントをハイブリッドしている …
面談することでしか得られないこと 校長面談がありました。 結論から言うと、やってよかったです。 「スキを見せる」校長面談で言われた言葉。「なかじま先生のクラスはキチッとしていて話が聞け、行動に移せる。そこで敢えてスキを見せることで、生徒が自立…
チョークケースでテンションアップ! 教員の必需品、チョーク。 中にはホワイトボードで授業をされている先生がいるかもしれないが、ほとんどの学校現場では、黒板にチョークといったスタイルではないだろうか。 教科担任制など、入る教室がその都度違うと、…
前向きな部分に注目する 勤務校では毎日、日記を書かせている。 これを見てコメントを返すのがなかなかの負担なのだが、今日はそのことは置いておく。 日記を読んでいると、当然ではあるが、生徒ひとりひとりが異なる考え方をしていることが分かる。 同じ学…
プログラミングの勉強を始めました! ちょっと前から、プログラミングの勉強を始めました。 後輩から教えてもらったアプリで少しずつプログラミングの勉強をしていこうと思う。まずはhtmlとCSSから。App名: Progate -楽しく学べるプログラミング学習アプリ、…
日本人大リーガー初の偉業 メジャーリーガーである大谷翔平選手が日本人大リーガー初となるサイクルヒットを達成した。 full-count.jp 大谷選手すごいですね。 日本のプロ野球で二刀流に挑戦するだけでもすごいのに、それをメジャーリーグでやってしまうんだ…
明日からも頑張ろうと思えた出来事 今日、前任校の教え子からメッセージが届いた。 「先生、僕、教員になる夢を諦めていませんよ」 教え子といっても、担任をしたことはない。 3年間、社会の授業を担当していたというくらいのつながりだ。 とあるスポーツを…
教育実習生の授業にて 先日、教育実習生の授業を参観した。 授業そのものに慣れていないこともあり、導入に時間がかかりすぎたり、求めているような展開になるのに時間がかかったりして、時間が押していた。 終末には教師によるまとめの時間が設定されていた…
実習生の授業は自分を成長させるチャンス 学校現場では、前期の教育実習シーズンのまっただ中ではないでしょうか。 教育実習生は実習の後半に研究授業を行うと思います。 実は、その授業は私たち現職教員が成長できるチャンスです。 特に若手の先生に読んで…
慣れが出てくる時期 さて、6月が始まる。 "魔の6月"とは言うけれど、あまり意識していないのが本音。 しかし、そういう時こそ注意すべきだとも思う。 子どもに慣れが出るということは、教員にも慣れが出てくるということ。 気持ちを引き締めるには絶好のタ…
相手のことを考えられるか とある先生の話。 「これは大切なプリントですので、ファイルに綴じておいてください」 そう言われて配られたプリントは、穴が開いてなかった。 これだけでも「うーん」と思う。 仕方ないので、自分の穴開けパンチを使って穴を開け…