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【まとめ】教員採用試験対策記事一覧

教員採用試験のまとめ記事です

2016年も早いものでもう1月が終わります。

思い返せば、本格的に教員採用試験の対策を始めたのは2014年の2月ごろでした。

大学の試験も終わって、落ち着いたところで勉強を開始した記憶があります。

さて、今回は教員採用試験対策関係の記事をまとめてみました。

中学校、特に社会科を志望している人には参考になるかもしれません。

興味のある記事だけでものぞいてみてください。

教員採用試験の準備

まずは相手を知ることから

受験する自治体の科目や形式を知らなければ、対策を立てることすらできません。

まずは過去問を手に入れて、自分が何にどれだけ時間をかけなければいけないのかをイメージしましょう。

最初にしっかりと計画を立てることができれば、見通しをもって対策を進めることができます。

教職教養・一般教養の対策

範囲の決まっている教職教養で得点を狙う

教職教養は教育原理・教育史・教育心理・教育法規によって構成されています。

一般教養とは違い、出題範囲をある程度絞りこむことができます。

セサミノートをひたすらチェックして得点力をアップしていきましょう。

(一般教養の記事がありませんが、こちらもセサミノートをやりこみましょう。)

教員採用試験対策 セサミノート1 教職教養 2017年度 (オープンセサミ・シリーズ)

教員採用試験対策 セサミノート1 教職教養 2017年度 (オープンセサミ・シリーズ)

 

 

教員採用試験対策 セサミノート2 一般教養 2017年度 (オープンセサミ・シリーズ)

教員採用試験対策 セサミノート2 一般教養 2017年度 (オープンセサミ・シリーズ)

 

専門教養の対策

日本史の対策

『教科書よりやさしい日本史』を読んだり、マンガを読んだり、いろいろなことをしました(笑)

どの教材を選んだとしても、早い段階で一度通史し、その上で再度計画を立てましょう。

世界史の対策

私はやりきることができないまま試験を迎えてしまいました…。

世界史Bを学習していない人は手が出しにくいかと思いますが、早めに取り掛かりましょう。

地理の対策

私はとにかくこの2冊を読み込みました。カラフルなので割と飽きずに読み進めることができます。

公民の対策

最も得意な科目でした。短期間で実力アップできる科目です。

これと決めた参考書をサクッと進めていきましょう。

どうしても苦手な分野がある人へ

高校入試レベルが身についていなければ、大学入試レベルを身につけることは難しいです。

中学校時代の教科書を引っ張りだしてもいいし、中学校の教科書を買ってもいいでしょう。

集団面接・個人面接の対策

どんな服装で臨めばいいのか迷っている人へ

面接においては、服装からすでに試験は始まっていると考えましょう。

自分が納得できる服装で臨みましょう。

集団面接と個人面接の違いを知りましょう

集団面接と個人面接、突破のカギはそれぞれ異なります。

何が求められているのか、見られているのかを考えて臨みましょう。

教育実習の準備

教育実習を制す者は教員採用試験を制す?

とにかく失敗を恐れずに一生懸命やりましょう。

しかし、黙々と実習を行うだけではもったいないです。

しっかりと準備をし、自分が実習で何をしたいかをはっきりとさせましょう。

そうすれば、おのずと教採で話せるようなエピソードができます。

やる気・モチベーション

学習時間や学習内容を"見える化"しよう

私はStudyplusを使用していました。

日・週・月単位で学習時間を振り返ることができるので、モチベーションにつながっていきます。

学習内容も入力できるので、内容の偏りを修正することもできますね。

やる気は出るモノではなく出すモノ

簡単な問題や単純な作業からまずはやってみる。

参考書を開く!ペンを持つ!やる気は出すモノなんです。

この一曲が俺を奮い立たせる

つらいときや投げ出したくなったとき、図書館からの帰り道でもいつでもいいです。

マイテーマソングを決めるとなんだかテンションが上がってきます。

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