校長面談
面談することでしか得られないこと
校長面談がありました。
結論から言うと、やってよかったです。
「スキを見せる」
— なかじま@中学校教員 (@Jiro7d) 2019年6月20日
校長面談で言われた言葉。「なかじま先生のクラスはキチッとしていて話が聞け、行動に移せる。そこで敢えてスキを見せることで、生徒が自立するチャンスにつながるのでは?」なるほどと思った。余白を無理に埋めるのではなく、余白があるから生まれるものがあるように思えた。
Twitterでも感想の一部を書きました。
学級経営と教科指導の目標をそれぞれ立て、そのことについて校長先生とお話しをしました。
校長先生「どういった手立てで○○という目標を達成していくの?」
シンプルな質問だが、これが実にありがたい。
自分の目標って、ぶっちゃけ、あんまり人に話さない。
頭の中で考えてはいて、それを文字にすることはあっても、話すことはあまりない。
校長先生とのやり取りの中で、自分の目標やそれに関する手立てがクリアになっていくのだ。
頭の中だけで考えるのではなく、文字に書き起こしたり、言葉にして人に伝えたりするときに、本当に考えるのだろう。
そういう意味では、校長先生が与えてくれた切迫感のようなもののおかげで、自分の目標がより明確化されたような気がする。
テスト週間に入り、少しだけゆったりできる時間が生まれる。
現在の学級の状態や、自分自身の指導を振り返り、夏休みまでの期間をどう過ごしていくのかを考えることができるチャンス。
様々な経験を成長につなげ、日々成長できる人間でありたいものです。