今月買った本7冊
12月に買った本7冊を紹介します
めちゃくちゃ簡単に紹介します。年末年始に読む予定。
安心と安全を創る教室インフラ
これはいい。中学校教員の私が読んでも勉強になりますが、小学校勤務の方はさらにオススメです。
必読書と言っても過言ではないと思います。
画鋲の挿し方や、全校集会の並び方などをきちんと学ぶ機会はないのではないでしょうか。
先輩教員の方法を真似したり、その学校で習慣づいている方法を何気なく使っていたり。
この本を読めば、“とても大切なんだけど、きちんと教えられる機会があまりないこと”を学ぶことができます。
教室インフラを整えて、子どもが安心・安全に生活できる空間を創っていきましょう。
給食指導完ペキマニュアル
基本から応用まで細かくわかる、“給食指導のトリセツ”です。
私は中学校勤務ということもあり、幸いにもあまり指導する必要性を感じたことはありませんが、システムづくりに興味があったので購入。
教員は状況に応じた指導が求められる職業ではありますが、その指導はシステム化によって減らすことができます。
感覚に頼っていた部分を言語化するためにも、この本で勉強してみようと思っています。
掃除指導完ペキマニュアル
こちらも辻川和彦先生の著書。“掃除指導のトリセツ”です。
ぶっちゃけ、あまり掃除に興味がありません。
「自分たちで使った場所は自分たちできれいにしましょうね」レベルの声かけを何気なくしてしまっています。
目の色を変えてまで掃除をさせたい、とは思っていませんが、引き出しを増やすつもりで購入してみました。
掃除もシステム化することで、最小限の労力で最大限の成果を発揮できると思うので、頑張って向き合ってみようと思います。
実践!社会科授業のユニバーサルデザイン
この頃、よく思うのが教科指導の重要性。
「教師は授業で勝負する」という言葉があるように、教科指導が原点。
30代が近づくにつれ、勉強の足りなさを実感する毎日です。
先月には遅ればせながらこの本も購入。
今回買った本とともに読み進めていこうと思っています。
道徳の授業がもっとうまくなる50の技
今年度、異動をして道徳の授業への取り組み方が変化しました。
前任校では、基本的に担任に委ねられていて、「項目ごとにやりなさいよ〜」くらいのスタンスだったのが、現任校では、ガッツリ横並びで同じ内容を同じ教材で進めていく。
何となく授業はやっている。しかし、いまいちビビッとくるものもない。
そんな時、この本と出会いました。帯には「教科書は十分に読んでいるし、子どもは活発に発表するけど何か手応えがない。そんな悩みを一気に解消する一段上の授業力」とあります。まさに今の自分とピッタリ。
こんな理由で購入しました。これから読んでいきます。
ケーキの切れない非行少年たち
新書です。話題にはなっていましたが、読めていなかったので購入。
事実を知るために読みます。実践的なメソッドも掲載されているようで楽しみです。
伸びる子どもは◯◯がすごい
こちらも新書。“非認知能力”に注目しています。
「ケーキの切れない非行少年たち」とバランスをとるために購入。
終わりに
購入した本を垂れ流すだけの記事でしたが、参考になれば幸いです。
私が今まで読んだ本、読んでいる本、積読中の本(?)についてはブクログで公開していますので、興味をもってくださった方はこちらもどうぞ。
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それ以外にも様々なツイートをしていますので、こちらもよろしければ。
それでは、読書で自分を成長させていきましょう!
とは言ったものの、今日から旅行に出かけますので、旅先でたくさん楽しんできたいと思います。それでは。