持つべきものは友
旅行で感じる友人の大切さ
早めの仕事納めをし、二泊三日で大阪旅行に行ってきた。
串カツ・お好み焼き・たこ焼きを食べながらビールを飲んだり、銭湯に行って露天風呂に入って長いこと話したり。
最高の時間を過ごすことができて、かなりリフレッシュできた。
思えば、その友人たちとは高校で出会っているので、もう10年以上の付き合いになる。
それぞれが違う進路を選び、違う仕事に就き、違う場所に住んでいる。
高校時代のように毎日顔を合わせるようなことはない。
だからといってSNSで頻繁に連絡を取り合うようなこともない。
それでも、久しぶりに会えば、いつも会っているかのような雰囲気になる。
おめでたい話があったり、くだらない話もあったり、時には愚痴を言い合ったり。
この二泊三日は改めて友人の大切さ、かけがえのなさを実感した旅行になった。
年齢を重ねれば重ねるほど、友人との付き合いは疎遠になっていく、という話も耳にする。
でも、たとえそうだとしても、精いっぱい抗いたいと思えるような友人だ。
そんな幸せな年末を過ごしている。