明日は始業式
始業式を迎えるにあたって
いよいよ明日は始業式です。
子どもたちがどんな顔で登校してくるか楽しみです。
例年に比べ、「ああ、始まってしまう…」という気持ちがありません。
年末年始の休みをエンジョイすることができたからでしょう。
そう思うと、やはり適度に働き、適度に休息することの大切さが身に染みます。
長時間労働や行き過ぎた自己犠牲が美徳という考え方を捨て切らなければなりません。
美徳とまではいかないまでも、残って当たり前という感覚の方が多く存在します。
残念ながら、長年教育に携わってきた方の中には、考え方をシフトできない人もいます。
他人の思想を変えるのはとても難しいし、私自身の本望でもありません。
私は私なりに効率よく仕事を進め、その姿を後輩たちに見せることで、きっかけになったり、ヒントを与えられたりすればいいかなと思っています。
今日、後輩が声をかけてくれました。
「先生、僕こんな本を読んでいるんですよ」
この本は私も持っています。(オススメです!)
効率をアップさせたい、時間を生み出したい、そんな気持ちをもっている後輩の存在に嬉しくなりました。
話がそれてしまいましたが、明日からの3学期も、見通しを立てて早く帰ることのできるように効率よく仕事をしていこうと思います。
労働時間内は子どもと向き合い、労働時間外はできるだけ早く学校から出る。
子どもの手を借りながら、私自身も楽しみながら適度に適当にやっていきます。
それでは。