イレギュラーだからこそ
人間性や真の実力が問われる時
コロナウイルスの影響で休校中。
イレギュラー中のイレギュラー。
こんな時だからこそ、人間性や真の実力が問われる。
私の学年団は「一枚岩」とは言い難い。
「仲良し」であるべきだとは思っていないが、ある程度の団結力は必要だと思う。
それは学級も同じで、普段は違う方を向いていても、いざという時に同じ方を向ける、そんな力がある学級はしなやかで強い。
ちょっと話が逸れてしまった。
「なぜこんなことを感じたのか?」
休校になり、成績処理、通知表・要録の作成、教室の環境整備などに取り組んでいるわけだが、リーダーシップが発揮されているとは言い難い状況なのである。
学年の打ち合わせは、決定事項を伝えているのか、学年職員に意見を求めているのかが分からないまま進んでいく。
学年で使用している黒板があるが、そこに書かれたこともコロコロと変わっていき、それがすぐに共有されない。
そうだ、これは完全に愚痴だ。
よくないことは分かっている。
私は忖度せずに発言する方なので、衝突することもある。
それでも、子どもたちのことを思うと発言せずにはいられなかった。
今、学校に子どもはいない。
ちょっとだけ折れそうになる時がある。
それを少しだけ吐き出させてもらいました。
切り替えてのんびりやっていきます。
それでは。