たった一日の再会
休校と休校の間に
昨日は始業式でした。
休校という長いトンネルから抜ける、と思いきや、再び休校となりました。
残念ではありますが、かけがえのない命を守るためですからね。
久しぶりに会う子どもたちは、相変わらずとっても素直でした。
登校することができないことでフラストレーションが溜まっている子もいるとは思いますが、明るく元気なあいさつ、背筋がピンと伸びた姿勢、立派だなと思わされることばかりでした。
旧クラスでのあいさつを済ませ 、新クラスを発表し、散り散りになっていきました。
「学級開き」については別で書こうと思っていますが、新たな出会いもまた、素晴らしいものになりました。
机・イスをもって新しい教室に移動してくるやいなや、サーッと静かになり、私が話しを始める前から教室は静寂に包まれました。
この生徒たちの姿に私もスイッチが入り、最初の語りは短時間ではありましたが、伝え切れたかな、という思いがあります。
これからが楽しみになる出会いでした。
また何日かの休校期間があり、子どもたちとはしばらく会えません。
子どもたちが学校にいる間はできるだけコミュニケーションをとれるように、この休校期間にできる限りの準備をしていこうと思います。
それでは。