今年の夏休みに思うこと
複雑な気持ち
今年の夏休みももう終わりです。
コロナの影響で例年より短い夏休みとなりました。
緊急事態宣言が出されたこともあり、3〜5月はまともに授業をすることができませんでした。
ですので、夏休みが短いのは仕方ないことだと思っています。
ではなぜ「複雑な気持ち」なのかというと、例年より短い夏休みにも関わらず「休み感」が強かったように感じたからです。
勤務校の自治体が「夏休みの部活動を原則禁止」としたことで、あらゆる部分でゆとりが生まれました。
出張や研修もなくなり、何事にも縛られない長期休暇になりました。
コロナによって授業や行事が今までどおりできないのは苦しいです。
そして、コロナの影響を強く受けて苦しんでいる方がいることも理解しているつもりです。
こういった状況を喜んでいるわけではないということはご理解ください。
コロナの中で迎えた夏休みによって、今までの働き方に改めて疑問をもちました。
どういった姿が教員・児童生徒にとってよりよいのか。
ここでもった疑問を簡単に忘れてはいけないと思うわけです。
この経験を無駄にせず、2学期や3学期、そして来年度につなげていく必要があります。
さて、いよいよ2学期がスタートします。
暑さに気をつけて過ごしていこうと思います。
みなさまもくれぐれも健康にはお気をつけください。
それでは。