中学校教員のブログ。

とある中学校社会科教員のブログ。

誰かの優しさにありがとう

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優しさエネルギー

私の移動手段は自動車・自転車・徒歩の3つです。

最近は自転車に乗ることが多くなってきました。

自転車で通勤することもあるくらいです。

乗るまではちょっと億劫な気持ちなんですが、乗ってみて、漕ぎ出してしまえば楽しいもんです。

取っ掛かりが大事ということが身をもって分かりますね。

 

ということで、近所のスーパーにも自転車で出かけます。

その日は風が強くて、追い風が吹いた時は漕ぎづらくて仕方ありませんでした。

それでも頑張って漕ぎ続けてなんとかスーパーに到着しました。

私はとっても軽いクロスバイクと呼ばれるタイプの自転車に乗っています。

こんなやつです。本当に軽いんです。ママチャリしか乗ったことない方はクロスバイクに乗ると感動しますよ。

クロスバイクの良さはひとまず置いといて、スタンドを立てて停めても、風に吹かれて倒れそうだったんです。

だから、最初から倒しておいたんです。

駐輪場のスペースもかなり空いていたので、端っこに。

 

店内に入り、必要な物をカゴの中に入れて会計を済ませます。

そして駐輪場に戻ると、もうお分かりですね。

倒しておいた自転車が立てて停めてあったんです。

あれ?立ててたっけ?と己の記憶力を一瞬疑いましたが、すぐに我に返り、誰かの優しさに心の中で感謝しました。

 

私としても、意図をもって倒しておいたわけではありますが、倒れている自転車を見て、それを立ててくださった誰かのその優しさにはジーンとくるものがありました。

例えば、私が駐輪場で倒れている自転車を見かけたら、サッと行動できるか。

誰の自転車かも分からないし、もちろん、お礼だって言われません。

そんなこと抜きにして、行動してくださった誰かに「ありがとう」を。

 

優しさは連鎖する、みたいなことを耳にしたことがありますが、本当にその通りだなと。

立ててあった自転車を見て、「優しさエネルギー」みたいなものがグッと溜まった気がするんです。

その日はとても心穏やかに過ごせたんです。

そしてそれが心の余裕につながり、誰かへの優しさにつながっていく。

 

常に、世のため人のために行動するのは難しいかもしれないけれど、いつもよりちょっと余裕がある時に、ちょっとだけ優しいことをしてみたり。

それだけで、今よりもっとあたたかい世界になっていくと思うんです。

こんな今だからこそ、大切にしたい。そう思えた出来事でした。

それでは。