勉強会との出会い
月に一度の勉強会で得たもの
ぼんやりとここ最近のことを振り返っています。
自分を変えるきっかけのようなものがいくつかありました。
その中でも、「勉強会との出会い」は大きな割合を占めています。
月に一度、場所を借りて活動している勉強会に誘ってもらいました。
とても熱くて勉強熱心な方もいれば、明日の授業に困っている方もいます。
それぞれの実践を紹介したり、素朴な疑問をぶつけたりする時間がメインです。
誰かが講義をするわけではなく、参加者全員で創り上げていくイメージです。
時には教科指導だけでなく、学級経営や事務作業の話題にもなります。
側から見ると、2時間くらいひたすら話しているだけです。
しかし、この時間が本当にありがたいのです。
ふとした時に、この勉強会で話したことが頭によぎります。
それが授業中の切り返しにつながったり、授業準備のネタになったりします。
また、頭の中でもやもやしたことは勉強会で質問することができます。
職場とは別にもう一つの場所ができたことは嬉しいことです。
とりとめのない文章になってしまいました。
最初は「なんかめんどくさいな」と思いながらの参加でした。
しかし、振り返ってみると、この月に2時間が貴重だと思えます。
今はたくさんの先生がSNSで発信されるようになり、オンラインのサロンやセミナーなども増えてきています。
そういった類のものに参加するのもいいと思います。
職場以外に一つでも学びあえる場所があると、実はそこでの時間がいろいろな場面に生きてくる、ということはありそうです。
そんなことをふと考えた年末でした。
それでは。